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初診の方の服装とお持ち物・受診の流れ

24時間365日受付のWEB予約がおすすめです

初診の方へ

エマ婦人科クリニック名古屋栄では、患者様の待ち時間を減らし、お一人おひとりの診療時間をしっかりと確保するため、原則予約制となっております。24時間受付のWEB、またはお電話にてご予約をお願いいたします。

ご予約はホームページから24時間365日受付可能です。アフターピルの処方など、お急ぎの診察を希望される方は、一度お電話でご相談ください。初診時には、まず問診票のご記入をお願いしております。当日は時間に余裕を持ってご来院ください。

初診に必要な持ち物と服装

  • 健康保険証
  • お薬手帳 / 内服薬のリスト(お持ちの方)
  • 紹介状(他院で通院中の方)
  • 基礎体温表(お持ちの方)
  • 各種検査結果(お持ちの方)
  • 各種医療受給者証(お持ちの方)

初診時には健康保険証のご提示をお願いいたします。また再診時も、月初めの診察時には必ずお持ちください。なんらかの事情によって健康保険証の提示が難しい場合は、受付時にその旨お申し付けください(※保険証を使用されない場合は、診察および治療にかかる費用は10割負担となります)。

また、内診や検査内容によっては、診察後わずかに出血する可能性もあります。そのため、生理用ナプキンもお持ちいただくと安心です。

診察時の服装について

基本的にどのような服装でも問題ございません。ただ、内診の際はショーツやストッキングを脱いでいただく必要があるため、脱ぎやすい服がよろしいかと存じます。また、採血や注射などがある場合は、ノースリーブや袖をたくし上げやすい服装だと腕を出すのがスムーズです。

診察の流れ

診察の流れ1
診療のご予約

当院での診療をご希望の方は、まずはご予約をお願いします。ホームページからは24時間365日受付可能。お電話でも9時~18時の間で承ります。


診察の流れ2
受付・ご来院

当日は受付で保険証をご提示ください。またお薬手帳・健診結果などお持ちの方は受付時に一緒にご提出をお願いします。

診察の流れ3
診察

お呼び出しがありましたら、待合室から診察室にお入りください。デリケートなお悩みもリラックスしてご相談いただけるよう、患者様のプライバシーに配慮しながら、分かりやすい説明と丁寧な診察を心がけて診察いたします。

診察の流れ4
お会計

診察が終わりましたら、待合室でお待ちください。準備が整いましたら受付からお呼び出しいたします。お会計が済みましたら、お気をつけてお帰りください。

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エマ婦人科クリニック名古屋栄の治療方針

エマ婦人科クリニック名古屋栄では、幅広い女性特有のお悩み、症状・疾患を取り扱っております。

  • 妊娠検査
  • 低用量ピルの処方と定期検診
  • アフターピルの処方
  • ミレーナの装着と定期検診
  • おりものの異常
  • 生理不順や生理に関する各種症状
  • 生理前症候群(PMS)
  • 月経移動
  • 不正出血
  • 婦人科検診
  • ブライダルチェック
  • 予防接種(麻しん・風しん・子宮頚がん・おたふくかぜ)
  • 各種性病検査と治療等

このほかにも女性特有のお悩み、症状がある場合にはお気軽にご相談ください。

QandA

婦人科に関するよくあるご質問

Q 婦人科とはどんな診療科ですか?

A. 婦人科とは、女性のココロとカラダを専門的に診る診療科目です。月経・避妊・妊娠に関するお悩みから、子宮筋腫・子宮がんなどの子宮や卵巣の疾患、性感染症、予防接種、思春期から老年期の女性特有の病気や症状まで幅広く取り扱います。

Q 婦人科と産婦人科はどう違うのですか?

A. 産婦人科は、産科と婦人科の両方を兼ねる診療科です。妊娠・出産に関するご相談は産科、その他の女性特有の疾患は婦人科と考えるとわかりやすいです。婦人科では主に月経や月経移動、月経前症候群や月経前不快気分障害(PMS / PMDD)、子宮・卵巣の疾患、性感染症、避妊などを診療しています。また当院では人工妊娠中絶手術のご相談も承っております。

Q 生理中でも婦人科の診察は受けられますか?

A. 下記のようなお悩みの際は、生理中でも診察可能です。

  • 生理痛・生理不順・月経過多・排卵痛
  • 不正出血
  • PMS(月経前症候群)の改善
  • 生理中のニキビや肌荒れの改善
  • 低用量ピルの臨時処方
  • 生理の異常(量が多い・色がおかしい・痛みが強いなど)
  • 腹痛
  • 月経移動

またミレーナの装着は、月経4日目~生理開始7日以内に行いますので、生理が始まったタイミングでご予約をお取りください。

Q 婦人科系の病気にはどんなものがありますか?

A. 代表的な疾患は以下の通りです。

  • 子宮頸がん
  • 子宮体がん
  • 乳がん
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 更年期障害

なお、当院では乳がん検診など、乳房に関するお悩みについては専門外となりますので、乳腺科クリニックの受診をお願いいたします。

Q 婦人科にはいつ行けばいいですか?

A. 下記のような症状が出ている場合は、お早めに受診されることをおすすめします。

  • 月経痛・生理前後の腹痛・腰痛
  • 月経量が多い
  • 月経不順
  • 不正出血
  • おりもの異常
  • 下腹部のしこり
  • 外陰部のトラブル

また症状にかかわらず、普段から定期検診を受けることをおすすめします。エマ婦人科クリニック名古屋栄までお気軽にご相談ください。

Q 婦人科ではどんな検査をするのですか?

A.  はじめにお一人お一人のお悩み等お話を伺った上で、必要な検査を決定いたします。検査方法は、医師の目による視診(ししん)と、手による触診(しょくしん)、膣に指や器具を入れて調べる内診のほか、必要に応じて超音波検査、血液検査、尿検査、感染症検査なども行います。

Q 内診は必要ですか?

A. 内診は骨盤内の情報を知る診察法として非常に有用です。しかし、若年者や性交歴がない方など、内診に強く抵抗がある方には行わず、経腹超音波や経直腸超音波で代用します。なぜ内診が必要なのか、医師から十分な説明を聞いた上で診察方法を選択していきましょう。気になる症状がある場合は、まずはお気軽にご相談ください。

Q 「婦人科の内診は痛い」というのは本当ですか?

A. 婦人科の内診は、指で膣内部を調べたり、腟鏡(ちつきょう/クスコ)と呼ばれる専用の医療器具を挿入したりするため、「違和感」を覚えることは避けられません。ただ、それを「痛み」と感じるかどうかは、個人差が大きいです。特に、不安や恐怖心から全身に力が入ってしまうと、余計な痛みを感じやすくなる可能性があるため、できるだけリラックスすることが大切です。

当院では恐怖心が強い方に対し、お声掛けを増やすなどの配慮をしております。また内診台と医師の間にカーテンの仕切りがありますが、見えないことが逆に不安という場合は、カーテンを開けての対応も可能です。お気軽にお申し出ください。

Q 婦人科検診ではどんな検査をするのですか?

A. 婦人科検診では、下記の検査を行います。

  • 子宮体がん検査
  • 子宮頸がん検査
  • 経膣エコー検査
Q 婦人科検診は何歳から受けるべきですか?

A. 婦人科検診は、「性行為の経験がある20歳以上の女性」全員が推奨されています。子宮頚がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)は、性行為を介して感染するからです。20歳以上で性行為経験のある女性は、婦人科検診を毎年受けるようにしましょう。また当院では子宮頸がんワクチンにも対応しております。ご希望の方はご相談ください。

INFORMATION

2024/11/12
11/29(金)・30(土)・12/24(火)は臨時休診となります。
12/8(日)・15日(日)は代診の男性医師の診察となります。
2023/01/05
名古屋市の「子宮頸がん検診推進事業」対象医療機関になりました。